競技プログラミング初心者必見!最短で実力を伸ばす勉強法とおすすめサイト

プログラミング
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競技プログラミング(競プロ)の概要

競技プログラミングとは、その名の通りプログラミング競技であり、指定された複数の問題の解答速度や解答数をオンライン上で同時に繋がっている人々と対戦し争うものとなっています。

ほとんどの場合、最初の問題が一番難易度が低く、問題数が増えるにつれて難易度が上がっていく仕組みとなっています。

解答する言語は選択でき、Python,C++,javaなどが選択できますが、近年の競技プログラミングはC++が圧倒的地位を占めており、その次にPython,その他言語はあまり使用されないといった感じです。自分は競技プログラミングを行う際にはPythonで解答します。

企業の採用試験やスキル向上に役立つ理由

企業の採用試験やスキル向上に役立つ理由は、もともと競技プログラミング自体がプログラミングのスキルを争うものであり、レート(プログラミングの強さです)が上がれば上がるほど高評価となっていくことから、企業は競技プログラミングのレートを客観的な指標として評価しやすく、特に技術職の採用では高レートのエンジニアが即戦力として期待されることが多いからです。

さらに、競技プログラミングを通じて培われるアルゴリズムやデータ構造の知識、問題解決能力は、実際の開発業務でも役立つため、スキルの向上がそのままキャリアの強みに直結します。

AI分野やシステム開発にどう活かせるか

AI分野では、競技プログラミングで培ったアルゴリズムの最適化やデータ処理のスキルが、機械学習モデルの構築を行うことや推論を高速にすることができます。

特に、大規模データの処理や数理最適化の知識はAIの精度向上に直結します。システム開発では、効率的なコード設計やバグの迅速な修正能力が求められ、競技プログラミングの経験が高品質なソフトウェア開発に貢献します。

自分が競技プログラミングを始めたのは、友人がAtCoderというサイトが面白いよと言ってきて誘われ、若干興味があったため始めました。スキル面として、ただ愚直に指定されたコードを組んでいたというものが最初ですが、始めてから数ヶ月経つと処理時間も気にしながらコードを組めるようになっており、効率的なコードを書くことができるようになったのではないかと感じております。

競技プログラミングのおすすめサイト

AtCoder(アットコーダー)

  • 日本最大級の競プロプラットフォーム
  • コンテストが定期開催されており、実力試しができる
  • 問題の難易度別に学べる(ABC, ARC, AGC など)

AtCoderというサイトはかなりお世話になっており、一時期は毎週のように参加していました。毎週土曜日にABCと言われる初心者向けのコンテストが開催されています。
A,B問題についてはプログラミング始めたてでも解きやすい難易度となっており、ちょうど良いです。また、月一程度日曜日に開催されるARCというコンテストは中級者向けのコンテストとなっています。
さらに、AGCと言われる超上級者向けのコンテストもあります。参加して感じたのは、最初はAB問題を解くだけで力尽きていましたが、最近はC問題まで解けるようになり、成長を感じることができました。
しかし、D問題以降はかなり難しく、自分も解けたことはないので、本気で取り組みたい方は蟻本と呼ばれる競技プログラミングのための本を購入することをお勧めします。

TechFul(テックフル)

  • 競プロ特化型の学習プラットフォーム
  • 計算量やアルゴリズムごとに問題が整理されている
  • 問題ごとに解説がついており、独学でも進めやすい

TechFulは学校でプログラミングコンテストが開催された際に、使用されていたサイトだったため登録する流れとなったのが出会いのきっかけでした。

こちら、競技プログラミングが隔月程度で行われており、初心者向けのコンテストとなっています。名前はTCBと呼ぶそうです。

使用していて感じたAtCoderとの違いについては、AtCoderは競技プログラミング特化サイトであるのに対し、TechFulは競技プログラミングとプログラミング学習のサイトであるという点です。特に、プログラミング学習については入出力レベルから学習できるといった1から学習する人向けの環境が揃っています。

せっかくプログラミング学習について触れたので、ここからはプログラミング学習のためのサイトについて紹介していきます。

プログラミング初心者向け勉強サイト

paiza

  • ブラウザ上でコードを書いて実行できる
  • スキルチェック機能で自分のレベルを把握できる

paizaとの出会いは、同じく学校でした。学習サイトとして学校で使用しました。こちらは、スキルチェックやプログラミング学習も行えますが、就活対策が行えるためプログラミングを通して就活を行いたい学生に特におすすめのサイトです。

ゲームで遊びながらプログラミングを学べると言った点が他にはない特徴です。また最近新作のゲームが出てキャンペーンも行われているので、自分もゲームを遊んでみました。すごく楽しかったです。

スキルチェックはSABCDFの6段階に分かれており、最初何もしていない状態だとFですが、何かしらのスキルチェックの問題を解くとそれぞれ解いたスキルにあったランクに上がります。

Progate

  • スライド形式でわかりやすく学習できる
  • 初心者向けに基礎をしっかり固められる

Progateの出会いも同じく学校です。Progateは学習特化サイトで、幅広い言語を多くのステップで学習することができます。キャラクターに忍者がいるのですが、ものすごく可愛いので癒されます。

授業のようなスライドで教える感じになっているので、とてもわかりやすいしスキルとして身につく感じがしました。1から学ぶ人におすすめです。

AIを活用した競技プログラミングの勉強法

過去問解説にAIを活用

  • ChatGPTGitHub Copilotを使い、コードの改善点を分析
  • より良い解法を提示

過去問解説にAIを使用することで、わからなかった問題を噛み砕いて説明してくれるようになります。ChatGPTは特におすすめです。解法もより良い解法を教えてくれるためとてもためになります。

しかし、AIはまだ精度が完璧ではないので、間違った情報を渡す恐れがあることを理解した上で使用することをお勧めします。

効率的な学習ロードマップ(最短でレートを上げる方法)

競技プログラミングでレートを短期間で上げるには、効率的な学習計画が不可欠です。特に初心者のうちは、どの問題を解くべきか、どの教材を使うべきか迷うことも多いので、1ヶ月で成果を出すための学習プランを紹介します。

初心者が1ヶ月でレートを上げるための学習プラン

1ヶ月間の学習では、基礎を固めつつ、実際にコンテストで戦える力を養うことを目標にします。以下のようなステップで進めるのが理想的です。

1週目:基礎のインプット

  • Progatepaizaで基本文法の復習(特にPythonやC++など、競プロでよく使われる言語)
  • 基本的なアルゴリズムとデータ構造を学ぶ(配列、スタック、キュー、再帰、ソートなど)

2週目:AtCoder ABC問題で実践

  • AtCoder Beginner Contest(ABC)のA・B問題を解く
  • 過去問を毎日3〜5問解く習慣をつける
  • わからない問題は解説をしっかり読む(解説を読んでも理解できなければChatGPTに聞くのもアリ)

3週目:アルゴリズムを深める

  • C問題にチャレンジ(基本的な実装力を強化)
  • よく出るアルゴリズム(DFS・BFS、二分探索、動的計画法の基礎)を学ぶ
  • コンテストに1回参加し、時間制限のある中で解く練習をする

4週目:コンテストと解説で学ぶ

  • コンテストに積極的に参加(本番での時間配分を意識)
  • D問題に挑戦(難しい問題へのアプローチを学ぶ)
  • 間違えた問題は解説をしっかり確認し、復習を怠らない

最初はとにかく「継続する」ことが重要でした。毎日少しでも問題を解くことを習慣化すると、自然と考え方が身につきます。特にAtCoderのABCは初心者向けの問題が多く、解説が充実しているので、復習すれば確実に力がつきました。


まとめ:競技プログラミングを続けるコツ

競技プログラミング一朝一夕で強くなるものではありません。継続することが何よりも重要ですが、途中で挫折しないためには、モチベーションを維持する工夫が必要です。

継続するためのモチベーション維持方法

  • 目標を設定する(例:「1ヶ月でレート○○を目指す」「毎週コンテストに出る」)
  • 自分の成長を可視化する(解いた問題数やレートの推移を記録)
  • 仲間を作る(TwitterやDiscordで競プロ仲間と交流)
  • 難しい問題ばかり解かず、時々簡単な問題でモチベ回復

自分の成長を記録する(コンテスト参加履歴やブログ活用)

競技プログラミングは長期的な成長が求められる分野なので、進捗を記録することが大切です。

  • AtCoderのプロフィールページで自分の成績を確認
  • ブログで「○ヶ月で○レートになった」などの記録をつける
  • コンテストごとに「どの問題が解けたか、どこで詰まったか」を振り返る

AIを活用しながら効率的に学ぶ

AIを活用することで、効率的な学習が可能になります。

  • ChatGPTに解説を求める(わからない問題のヒントをもらう)
  • 過去のAtCoderの問題を分析し、どの分野の問題を重点的に解くべきか決める
  • AIでコードのリファクタリングを行い、より良い書き方を学ぶ

毎週土曜日の9時は「競プロの時間」と決めて、他の予定を入れないようにしました。また、飽きないように定期的に別のプログラミング学習(Web開発やAIの勉強)も並行して行い、気分転換しながら続けました。

以上、競技プログラミング初心者のための勉強記事でした。

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